山登り


先日、山登りをしました。
会社の同僚で、登ることになりました。
近所の山  mの低め山でした。
学生以来の山登りということで、頂上までいけるか不安でした。

前日から、服装はどうなんだろうか、暑いのか、寒いのか。
靴は、分厚く固めがいいのだろうか。といろいろ気を使ってしまいました。
気楽な山のはずなのに。

車で登山口まで来たとき、棒があれば、楽に登れるとのことで、
いい枝がないかと探しました。

最初は、みんな一緒に並んで、歩いていましたが、
そのうち、ペースがそれぞれ違うので、だんだん距離があいて
いつの間にか、先頭に行ってたやつが見えなくなりました。

途中、小雨が降って、なんかジトーッと暑くなってきました。
雨でぬれているのか、汗なのか、わからず、疲れてきました。

前とかなり空いていたせいなのか、道がわからくなったのか。
上を目指せば、頂上に到着するだろうって事で、ジクザクな道じゃなく
頂上の方を向いて、道なき道を進んでいました。

みんなきつくないのかなーと思いながら、ついていきましたが、
吐きそうになり、なんかボーッとしてきて、ちょっとづつ休憩しながら、
置いて行かれないよう、ゼーゼー言いながら、ついていきました。

頂上はまだかな、まだかな、きついなーと思いながら、木をかき分けながら、
登り続けました。

すると、頂上らしき風景が見えてきました。やっと到着だ、ヤッター。
やっぱり、すでに来ているやついたなー。って思いましたが。

1人だけ?。2番目やん。かなり遅れていたと思ってたんですが。
おっ、やるやん。だいぶ近道をしてたようでした。

遅いやつがいて、到着する前に、下山です。早いーなっと思いましたが。
下山しかけたら、ゼーゼー言いながら、上がってきました。

そいつは、休む間もなく、下山です。かわいそう。

下山は早いし、楽だしな。と思ったけど、次の瞬間、キツイーー。
膝にくる。やばい。下までもつかな。
杖がないと歩けないな。杖で支えながら、なんとか降りてきました。
足がガクカクでした。

下山した所に温泉施設があり、風呂に入りスッキリです。
その後、食事処でのビールは格別においしかったです。





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